ふとしたことから見出して、ここまで見てきた感想を。登録者500人ぐらいから見出して、現在およそ1150人
ミニマリストってなに?
ミニマリストとは、可能な限り少ないモノで暮らすことを良しとする人たちです。
よく目にするようなのは極端すぎて参考になりませんが、持つモノを選別しようって思想自体は好きです。
不要なものって多いですから。
勝負するジャンルを選ぶという戦略
ミニマリストってほとんどが小綺麗な人です(個人的にそれがイケてるとは思わない)
そしてみなさん言うことが一緒。数十人見たので間違いない。ほとんど違いがないです。
よく「宗教っぽい」と言われるのはこれが原因ですね。
そんな小綺麗なミニマリスト界に、太った変な髪型した喋りも見た目もお笑い芸人みたいな男が参入。
レアリティ、個性、物珍しさ狙いですね。個人的にはすごく良い狙いだなーって。
ミニマリストYouTuberは大きい市場ではないですが、そこそこの人数(1万人とか)を狙うにはライバル少ないです。
ニーズが空いてそうなジャンルってだけで選んだわけではなくて、
「借金を返すためには物を減らすのがいい」という情報を見て実践しはじめ、
色々無駄なものを削ぎ落として、借金ほぼ返済するまでに至ったのが理由だそうです。
見た目もユニークですが、色々人間臭くて、良い意味で素人感が大きい。
毎日投稿するという習慣化
彼のすごいところは、ほぼ毎日投稿してるところです。
リモートワークなので、昼休憩の間で1本撮ってるそうです。
しかし中々できないですよね。自分はまずこれができない。
昼休憩って行動とセットにしてるのが習慣化のコツなんでしょうね。
結果(再生数)から市場のニーズを分析する
登録者数がそこまで多くなく再生数が少ないからこそ、やったことがもろに結果に出てくる。
そこらへんの結果を受けて、「自分に求められてるのは何だ?」ってのを考えて、試行錯誤してる様がよく見えます。
自分に置き換えて、果たして同じことができるか?
プライベートでこれはできない。自分は無理です。仕事に繋がる(≒即金)ことの努力はガンガンできるんですが。
彼が「分析」と「継続」で徐々に成果が出ていってるのを見て、全くの他人なのに嬉しさを感じています。
人が前を向いて努力している姿は応援したくなりますね。昔はこんな考え方なかったんですが笑
ミニマリスト界の異端児、どこまで行けるか見届けたい
果たしてどこまでいけるか?トップまで行くかはさておき、いいところまでいけるはず。
そして彼がどう変わっていくのか、見届けたいです。
※広告がつくと再生数が如実に下がる…
やっぱ無料枠の人が多いんですね…。
自分はYou Tube Premium会員なので広告ついてても関係ないのですが、やっぱりうざいんでしょう。
ただ、You Tubeにかけた時間×1000円(最低賃金)ぐらいは報われてもいいんじゃないかなーと思います。
いまだに清貧が好まれるのはちょっと昭和的だなと。