お金に余裕がねえ、けど資産形成はしたいと思ってるって人向けです
前提条件
前提条件は下記です。
・毎月3.3万円を目標(旧NISA枠相当。20年前後の投資(年率5%)で2000万を想定)
・「収入を増やす努力」はなし
・毎日カップラーメンとか極端なことはなし
その中で、個人的にやりやすい方法でシミュレーションしてみます。既に記事にしてる方法もありますが。
スマホ通信費(4000円捻出)
スマホ料金ですが、格安SIMあるいはキャリアのサブブランド(ahamo、UQ、ワイモバ)に変更。
「サブブランドってメインより回線品質悪いんじゃないの?」ってのもたまに聞きます。
ぶっちゃけ設備は一緒です。通信中にソフトウェア的に制御はしてますが、電波自体は一緒。
基本的にスマホ自体の問題だったりすることのほうが多いです。
ぜひ同じサブブランドの人を集めて、電波の入りが怪しいところにいってみてください。みんな電波状況バラバラですので。
7000円→3000円で4000円捻出
スマホ端末台(月あたり7333円捻出)
実はここ数年、3月決算期に、各キャリアショップや家電量販店で「MNPでiPhone1X(1世代2世代前)が19800円!」みたいなのをやってます。
自分は1回使いました。これは利用しない手はないです。
新宿、秋葉原あたりがやってる店多くて狙い目。神奈川は見ない…。
107800円−19800円=88000円=7333円/月 捻出
飲み物(3000円捻出)
毎日のコンビニコーヒーをやめましょう。あるいは単なる飲料でもいいです。
水筒持って。やりだしたら別に気になりません。俺もやってます。
コンビニ飲料120円−家で入れる飲料20円=100円×30日=3000円捻出
コンビニ(12000円捻出)
これはばっさりやめましょう。
コンビニで買物して「うわースッキリしたわー満足満足」って人はいないです。
あとフランチャイズは利益取りすぎです、こんなのにお布施しちゃ駄目。
コンビニ行くとレジ袋ケチってる人が多いですが、そこじゃねえ笑
1000円×3×4週間=12000円捻出
※利用回数「週2〜3回」、利用額平均「500円〜1000円」から。
晩酌(2000円捻出)
これはやめるのではなく、頻度を減らす且つふるさと納税でまかないましょう。まともに健康で生きるなら、どうせ頻度は減らす必要がありますので。
何を飲むかによりますが、発泡酒だと想定しておきます。月間20本のところを10本に減らす。
週末に2本飲む感じですかね。
1本100円ぐらいとして、減らした分が1000円、ふるさと納税でまかなうのが1000円。
24ケース×6本をふるさと納税
電気代(5000円捻出)
「どうやってこんな減らすんだよ?」ってお思いでしょうが、これはうちと実家の実績です。
電気代を削れるタイミングはエアコンの季節。夏冬です。
夏場はエアコンの設定温度を高めにしてサーキュレーターで空気循環。
暑いからって急激に室温を下げようとしないことがポイントです。
設定温度高めでも5分長めに待てば同じぐらい冷えます。
冬場は、家でよくいるスペースに小さいホットカーペットを使いましょう。エアコンは設定温度低め。
自分は椅子の上にいるのが多いので、椅子用のホットカーペット(マット)で対策してました。
最悪なのがカーボンヒーター(電気で暖を取るもの)で、1ヶ月で本体料金を使用した電気代が超えます。うちは8千円ぐらい上がりました。
ガスファンヒーターは暖かいですが、灯油がめんどくさいですかね。でもカーボンヒーターよりはマシ。
ちなみに、うちの実績。
夫婦2人暮らし、フルリモートです。暖房器具はホットカーペット、エアコン、カーボンヒーターのみ。
2023年1月のがこちら。カーボンヒーターの稼働時間が多少長かった。でも安め。
2023年2月がこちら。冬のピークに6千円切るのは安いのでは?
捻出合計33333円!
ちょっとコンビニあたりが怪しい笑…ですが捻出はできました。
これだけで老後資金が出来上がるって考えれば、意外とやれるのでは?
※ちなみに老後資金2000万は「夫婦1世帯で」です。一人あたり2000万ではありません。
毎月の少ない小遣いから出すとか苦行はやめて、無駄なところ削って捻出しましょう。