自分で自分を律することができないと厳しいです
平然とリモートワーク=遊んでるみたいな記事が飛び交う
4月頃には「リモートワーク=誰も見てないから遊ぶ人がいますよね?」って論調の記事がたくさん上がっていました。
仕事って結果だから、誰か見てないとか関係ないはずなんですが…リモートワークじゃないと仕事で何をやるか決まってないって会社が多いんですね。
業種的に、会社でやることが在宅になっただけで仕事は一切変わらないみたいな意識でした。
確かにこれは日本人の生産性低いわけだわ…って感じですね。
新人〜3年目ぐらいの若手にはきつい環境
楽に見えて、ここで手を抜くと「仕事できないおじさん」一直線です。
しかし、厳しくするには人の目もない…何をするか判断できない(決められない)若手にとって、なかなか厳しい。
正直、自分の新人時代にリモートとかなくて助かったと思いました。
今の自分には良いですけどね。
といっても、自分も若手に対しての仕事の振り方を考えないといけないのですが…。
もちろん中堅以上もきつい
前述のとおり出社しないと何をするかわからない人が多いって世の中ですから、中堅以上も楽ではないです。
自分で作業を見つけて処理していくのですが、下手すると3年目ぐらいの仕事ぶりの人も出てくるんじゃないでしょうか(ゴール設定できない人)
危機感ない人は「ラッキー」とか思うのでしょうが、半年サボればツケが回ってきます。
毎日成果を出すルールを決めないといけない
自分を律するためにも、自分が何をやってるかアピールするためにも、ルールを決めないといけません。
エンジニアであれば、毎日何かしらGitにプッシュするとかプルリク(レビュー依頼)投げるとか。
コードに限らず、なにかしら成果物を人目につくところにアップする。
これだとサボれないです。見てないようで、意外とみんな見てるもの…。
アップしたものに対して(勝手にでも)意見くれる人がいると更に良いです。
逆に非リモートのときよりちゃんとしないといけないので、自然と生産性上がります。
まとめ
リモートによって仕事のやり方が変わっていく過渡期です。
自主性ないと厳しいですが、それでもやるしかないです。
完全にリモートに変わった方は、うまく乗り切っていきましょう!