好きな選手でもあるので、ちょっと考察します
ア・リーグでは十分に丈夫な部類
1年目に怪我をしたせいか、あんまり投げていないイメージを持たれている方も多いですね。
7年間で投げた1,054イニングは結構投げてるほうです。大怪我したら到達しませんので。
大怪我して1年棒に振ると、それこそゲリット・コール、ジャスティン・バーランダーといった成績抜群且つイニングイーターぐらいしか1000イニングは無理ですね。
ポストシーズン男
今年はよくありませんでしたが、去年までのポストシーズン(日本でいうクライマックスシリーズ〜日本シリーズまでの期間)は抜群でした。
ヤンキースは「PSからが本番」っていう球団ですので、彼の価値は非常に高かったわけです。
※今年の最終登板も、四球時のストライクをボール判定、次打者キアマイアーへの初球の入り方とか、ちょっと不憫なところですが…中継見てた人はキアマイアーへの初球は読めたんじゃないでしょうか。
今シーズンは契約は高くはならない
PS男っぷりを見せつけられなかったので、おそらくヤンキースとの再契約になります。提示されるのは、長くて35歳までの4年契約あたりでしょうか。
ただ、コロナ禍でMLBや各球団も大幅に減収していますので、成績も含めると、結構安めな契約になるんじゃないかと。
怪我してるわけではないので、契約年数短くして、もう一回PSで結果を出して高値で再契約のほうという路線もありですね。