クラウドとかAWSとか、結局何なの?ってのを簡単に説明します。これで多少はAWS知ってる風を装えます笑
AWSって何?
AmazonWebServiceの略です。
読んで字の如し、Amazonが提供しているウェブサービス群の総称です。固定の何かのサービスを指すわけではないです。
具体的に何があるのか?
ふわっとしすぎでわからん!って感じですよね。
元々注目されたのは
・オンプレミス(実機)を用意しなくてもサーバーをクラウド上で用意できるよ
・スペックも稼働してから変更できるよ
・スケールアウト(ピンチになったら台数増やして負荷を分散)も自動だよ
みたいなところですね。
「今までは実際にサーバーを買って設定までしないといけなかったけど、それがウェブブラウザ上で簡単にできますよ」という話です。
続いてサービスの概要
・EC2
所謂「サーバー」ってやつの代替です。
nginxとかWebサーバー入れて、プログラムおいて、RDSに繋がるようにすればいっちょ前のシステムの出来上がりですね。
スケールアウト(稼働台数を増やす)も設定しとけば勝手にやってくれますので、急にアクセスがたくさんきても大丈夫です。
負荷が元に戻れば、スケールイン(稼働台数を減らす)してくれます。
「サーバーが落ちた!」ってのは基本的にありません。
・Amazon RDS
クラウドのデータベースです。
MySQLとかをクラウド上で構築できます。バックアップも勝手にやってくれます。
・ELB
負荷分散装置ですね。複数のEC2等を常設している場合に、負荷に応じて振り分けてくれます。
・S3
ストレージサービスです。
ファイルの保管とか、受け渡しに使ったり、S3上にアプリケーション構築したりしますね。
置いた容量分だけ課金されるので、結構便利です。
私的に使ってる人もそれなりにいる印象。
まとめ
多分よく使われるのはこんな感じです。
だいたいこれら覚えてれば、なんとなく話がわかるかと。
サービスが年間に数十個ずつされていくので、AWSに力入れてる会社でも結構把握するのがしんどいです…。
AWSの資格とかもあるので、興味ある方は見てみてください!