支出を削る際のプライオリティについてです
買い物で我慢するのは優先度低い
節約っていうと、「今月は○○を我慢しよ…」とか、「いつもは買い物で○○も買ってたけど買わない」みたいなのから手を付けることが多い印象です。
あと「こまめにスイッチを切る」とか。
これは明らかに優先度が間違っています。
ぶっちゃけ、労力分のお金は絶対に浮きません。
めんどくさい割に効果薄いから、結構みなさんやめちゃうんですよね。
支出を減らすなら絶対固定費から!
節約は必ず出ていくものから見直しましょう。
安いスーパー探すとか、それは段階としては最後です。節約界のジョブズみたいな人がやるべきものです。
特に毎月固定で出ていくものから見直しましょう!
固定費削減は、見直したらしばらく放置で効果を生み続けるのもメリットです。
まずは携帯代
携帯はUQモバイルとかYmobileなら、3キャリアより半額以下で済みます。
浮かせるお金:4〜5千円/月
家賃(住宅ローン)も適正か見直したい
家賃は「月収の1/3」とか定説ですが、正直クソ高いです。
手取りに対する割合にしたら4割強になります。
手取りの3割ちょいぐらいが適正です。住宅ローンでも同じ話ですね。
「これ以上狭いとこに住みたくないわ!」っていうなら、駅からの距離を5分程度伸ばした立地にするのもいいです。徒歩5分離れると結構下がります。都心ほど効果高いです。
あとは、一般的に物が多い人がほとんど(もちろん自分も)なので、サクッと断捨離してスペースを浮かせるのも効果的ですね。
1年ぐらい使ってないのものとか、さっさと捨てたほうがいいです。物に家賃を払ってるも同然ですので…。
浮かせるお金:3万円〜/月(サラリーマン平均手取りの4割強→3割に減らす)
保険は基本不要
前に記事で書きましたが、明らかな懸念がなければ不要です。
結構皆さん入ってるみたいですので、不要なものは即刻解約しましょう。
浮かせるお金:3万円/月(保険料平均が4万円弱なので、不要なのを解約)
惰性でやってるものを整理
たとえば新聞。4千円/月ですね。
サブスクも整理しましょう。視聴時間比で妥当なら問題ないです。1時間しか使ってないようなサービスを切りましょう。
だいたい1500〜2000円/月。
全部削減してみると…
ここまで全部対象だと、毎月7万円以上が浮きますね。
毎月7万っていうと年間84万円!年収で言うと100万ぐらい違いますね…。
年収上がらない中で100万円アップさせるより、これら削減したほうが楽じゃないでしょうか?
10年やったら840万円、30年やったら2520万円!
30歳から固定費見直すだけで老後資金まかなえます。改めて見ると凄いですね。
まとめ
ちまちま節約するより月額固定費見直して、お金浮かしちゃいましょう!