ベンチマークは素晴らしいけど、エンジニアはお待ちを…理由を解説します
Homebrewが使えない
開発用のソフトウェアインストール管理でデファクトスタンダードな、Homebrewがそのままでは動きません…(Rosetta2というx86ソフト→AppleSiliconへの変換ソフトを使ってのインストール)。
ネイティブで動かないってのはちょっと気になりますよね。
GCC依存が相性よろしくないみたいで、2021年の中頃までネイティブでの動作は解消しないかもと。
↑みたいなリプライを英語でいただきました。
もっと問題なのはこちら
Dockerが使えない
こちらのほうが大問題ですね。回避策なし…。
Docker社が急いで対応しているみたいです。
今の開発、リリースともにコンテナ全盛ですので、性能は最高だけどDocker使えないのは致命的です。
根本的に修正が必要なのか、頑張ればどうにかなるのか不明ですが、しばらく時間はかかるでしょう。
新しいCPUはこういう問題が起きやすい
アーキテクチャが異なるので、結構こういう問題はありがちです。むしろ起きないほうがおかしい。
今までは英語→日本語に翻訳していたのが、英語→中国語に翻訳するようになったみたいなものです。
すんなり動いてるように見えて、根底は全く違うものなのです。
ですので、こういう話もあるという前提で購入検討してくださいね。
※更新記事あります
ありがたいことに結構PV多いので、更新記事はっておきます!Dockerはそろそろ正式リリースも見えてきたかな…