お金を稼ぐよりも、好きなことをする時間がほしいというね
日本だけかと思ったら違った
世界的にこういう傾向らしいです。
日本の若者からはよく聞きますけどね。
バキでいう「シンクロニシティ」ですか笑
モチベーションの保ち方
モチベーション3.0って本を読まれたことあるでしょうか?
「外発的動機づけ」は中長期のモチベーションにはならないので、「内発的動機づけ」をモチベーションにするのが良いとありました。
「外発的動機づけ」とは、給与とかボーナスとかいわゆる金銭。
「内発的動機づけ」とは、自分から自発的にやりたいことです。
「高給=凄い」っていう、ここまでの時代の否定ですね。
これは私も凄い実感があります。
給与で頑張れる度合いは、生涯支出で決まる
うちは子供も作らないし、家も買わない、車はなるべく乗りたくないって感じですので、生涯支出はかなり低めです。
家は実家もあるし、定年後にでも価格下がりきった半地方ぐらいのところに移住とかを想定してます。
子供1人3000万、家3500万(総支払額)、車800万(4〜5回乗り換え)と仮定すると、7300万ぐらい低い。
なので、必然的に稼ぐ必要があるお金も低めになります。
そうなると、「外発的動機づけ」の限界も他の人より低いんですね。稼ぐ必要性が薄いから。
頭打ちになる「外発的動機づけ」では、とてもじゃないが60〜70まで働けないですね。
生き方は人それぞれだが…
時間を優先したとして、好きなことをするにもお金は必要です。
むしろ時間を作ったはいいが、お金がなくてやりたいことできないみたいなことが多いんじゃないかと。
あとは、この生き方は非常に仕事能力が必要です。昇格せずに勝負していくことになるので。
理由は過去記事を参照
正直、目指しても実践できる若者は3割もいないのではないでしょうか。
実現性とか、実現するための努力ってのが必要になるのは忘れちゃいけないですね。