エンジニアの仕事環境による生産性の差

仕事

前職と現職を比べて、自分の生産性が明らかに変わってきたので、そこをまとめてみようと思います。

※リモート移行前のお話です

仕事道具の快適さ

モニタが複数使えるとか、マシンの性能が良いとかですね。席が広いとかも。

また自分的には椅子が普通の椅子→アーロンチェアになったのが非常に大きいです。

腰痛持ちの人は椅子によってパフォーマンスがガラっと変わる笑

イヤホンしてYou Tubeが見られる(聴ける)

自分が入れたい情報だけを耳にすることができるので、集中力をコントロールできるんですよね。

集中したいときは自然の音を流して、集中しなくても良いなって作業のときは有用な動画を垂れ流すとかしています。

仕事中にインプットもできるってのが非常に気に入ってます。時間有効活用できている気がして、個人的にもやる気が上がります。

無駄な作業がない

前職でいうとDR(デザインレビュー)とか、品質の数字管理とか。

DRなんか、効果なんてろくに出てないのに時間ばかり食うので、無駄の極みでした。

品質のほうは、不具合件数、改修コード量などの数値をまとめて、基準値にあてはまるか、その結果について考察してレビューするんですね。

基準値より少なくても言い訳するし、多くても当然言い訳する作業です。

品質が悪い場合、人に偏ってるのかどうかを重視していましたが、毎回同じチームでやるわけじゃないからほぼ意味ないです。

単純に不具合多かった機能に対してテストを厚くすればいいだけで。

そして何より恐ろしいのが、上記の作業工数は自分で工夫して生み出す必要がある(売上にならない)っていうね…。ゴミです。

もっと設計レビューとか、テストに工数割いたほうがいいと思います。上記のをやったところで、結局作業者のレベルによってしまうので、本当に価値がないです。

自分の仕事内容に合った給与が出るか

これも非常に大きいです。前職はメーカー系ですが、昇格までほとんど横一線、且つ年功序列なので、やる気が出ないことこの上ない。しかも低いですし。

まあ上司に文句を言いやすい(俺より金もらってんだから俺よりやれよって観点)ぐらいですかね、メリットは。

しょうもないレベルのエンジニアがいない

現職は技術的にすごい高いとは思いませんが、「本当にしょうもないな」ってレベルのエンジニアはいません。

前職は親会社のプロパーもそうだし、イケてる人たちが出ていった分を埋めてた派遣がしょうもなすぎて…よく生きてこれたなってレベル。すごい人もいますが、大半は駄目でしたね。

こういうレベルと仕事するとストレスしかたまらないです。自分が転職するキッカケでもありました。

まとめ

気づいたところでこんなものでした。

意外と人間関係ではありません。

自分が仕事と切り離したところにコミュニティを持っているから、あまり人間関係の構築等に目が向かないのだと思っています。

良い人たちとの出会いに恵まれてるってのが大きいかもしれません。

ただ、直属のリーダーも似たような考えみたいなので、人間関係が問題ってのは割り切りなんでしょうね。

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