生成系のAIによってガラッと色々変わりそうですね
今度のAIは本当にゲームチェンジャー
今までの「あくまでヘルプ的な役割」というのから「問題解決までやる」ということが大きな違いですね。
「なんか裏で動いてるんだなー」ってところから、一気に具体的な結果まで生成する対話式AIが出てきたことで大騒ぎ。
ただし、今回のは本当に世の中に破壊的な影響をもたらすかもしれません。
何の仕事がなくなるの?(自分の周り)
よく巷で言われてるのはプログラマですよね。
日本語で入力した仕様からコードを生成してしまうし、テストも作ってくれるので、もうコード書く必要なくない?!ってことです。
半分正解です。
システム(アプリ)は大まかに
・要件
・アーキテクチャ
・インフラ
・プログラム
といった構成にわかれます。
ここのプログラムが置き換わると。一般的にプログラマはこの部分のみなため。
※インフラもクラウドであればコードで構築できるので、ここも一部は置き換わります。
要件定義とアーキテクチャ(=上流工程)はまだまだ
問題が要件とアーキテクチャです。
要件定義やるとわかりますが。「要件」って発注側も意外とわかってるようでわかってないんです。
要件が詰まらないとアーキテクチャも決まりません。
いずれは要件定義もAIが生成する未来もくるでしょうが、ひとまずはできなさそうです。
10年後はどうなっているかわからない
あくまで今言われている「なくなりそうな仕事」も、現時点のAIでの予想にすぎません。
おそらく正しく予想できる人はいないでしょう。
が、特定の職種が消えるのは今に始まったことではありません。
証券会社とかのエリート層だってAIに置き換わってるわけですし。
なるべく自分がいる界隈での最先端とは言わなくても先端付近にいると、潰しが効くのではないでしょうか。