この時期、賞与の多少について、結構語られることが多いですよね。
「賞与ないよ」とか「3ヶ月分出た」とか、年収の話題に比べて割と話しやすいのかなって思います。
賞与の意味
賞与の話って、年収を知らないと全く無意味ですよね(ほんとにただの世間話)。
賞与がない(自営業年収1,000万)とか、賞与半年分(月収15万×6ヶ月)みたいな。前者のほうが明らかに羨ましい。
賞与は変動しやすい
それに賞与が多いってことは、毎年変動要素が大きいということ(本来は必ず出るものではない)です。
昨今、急に死ぬほど業績悪化する会社もありますし、そうなるとボーナス減ります。役職者ほど減る額も多いです。
昔と違って税金が異なるわけでもないので、賞与が多いというのは別に良くないですよね。良い悪いで分けたら悪いよりですかね。
月給は変動しにくい
反対に、月給が高くて賞与がないというのは、日本だと下がる要素がほとんどないです。給与下げるのはハードル高いので。
確定している方がありがたいですよね。
まとめ
賞与が多いよ!って言われて「羨ましい」って思う人は、上記みたいな考え方に変えてみましょう。
あまり羨ましい話ではないのです。