AWS試験(Cloud Practitioner)合格

雑記

AWS(AmazonWebService)の資格認定試験 に合格しました。

AWSとは

目にしたことある方も多いと思います。いわゆる「クラウドサービス」の先駆者、代表格ですね。

サーバーを用意するのに実機買わなくてもいいとか、使った分だけ課金されるとかの利点を活かして、オンプレミスのシェアを奪ってきました。

不要になったサーバはすぐに削除できたり、高負荷時には自動でスケールアウトしてくれたり、結構魅力的かと思います。

しかしまあ、書ききれないほどのクラウドサービスを展開していて、すべてのサービスを触ったことがある人はほとんどいないのではないでしょうか。

試験体系について

AWSの資格試験は、下記の等級に分かれています。

・プラクティショナー(初級)

・アソシエイト(中級者)

・プロフェッショナル(上級者)

・スペシャリスト(最上位)

自分が受けたのは初級者向けですね。

Amazonの受験目安としては「実務6ヶ月程度」とされています。自分はほぼ0です。

教材について

AWS試験の参考書はいくつか出ていますが、プラクティショナー向けのは1冊だけかと思います。白表紙のやつですね。https://www.amazon.co.jp/

しかし、AWSはひたすらサービス追加をしており、この本だけだと足りないです。

正確に言うと、この本を完璧に覚えれば合格はできますが、2割は取りこぼします。

自分はそれで1回落ちました。。

もし受けるのであれば、AWSの勉強会に参加するのをおすすめします。勉強会自体というより、もらえる資料に最新の情報が載っているので…。

あとは英語が読める方は最新の情報はAWSのサイトにありますので、それを参照すると良いかと。

勉強方法

自分は仕事柄AWSが絡むのですが、あまりまともに触っていないです。

なので、ひたすら問題集を解きました。

試験で出てきた「???」ってなったのは、下記のサービスですかね。

よく使われるサービスなので、プラクティショナーの試験で出てくる可能性高いです。

・AWS Artifact

AWS Artifact(コンプライアンスレポートへのオンデマンドアクセス)| AWS
AWS Artifact は、厳選されたセキュリティレポート、コンプライアンスレポート、AWS との...

・AWS Budgets

AWS Budgets(設定した予算のしきい値を超えるとアラートを発信)| AWS
AWS Budgets は、AWS 使用料金をモニタリングして、ご希望の使用制限を超過するか、超過し...

こういう使われる新しいサービスを拾っていくと、より合格に近づくのではないかと。

自分は資格試験苦手というか、物事を100%覚えるのが苦手なので、なるべく単純なのを拾っていくようにしました。

まとめ

AWSは常に進化し続けてるので、本の問題集が全てじゃないよってのがポイントですかね。

割と今だと転職にも活かしやすいと思うので、興味ある方は受けてみてください。

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