安倍首相辞任のニュースで、三者三様というか、まさに人それぞれみたいなコメントの嵐でしたね。
「病気なのだから叩かないであげよう」とか、意味がわからない…。
誹謗中傷は論外というのはもちろんですが、結果を総括するとポジティブな意見は出ませんよ。残念ながら厳しい意見を言わざるを得ない。
ちなみにですが、「元々のアベノミクス3本の矢」をきっちり実行していたら、間違いなく彼は歴代最高の総理大臣だったでしょうね。
メディアがどう言うかは別として、GDPの「その他項目」を増やしまくって数字操作する必要ないぐらい、経済状況は上向いたはずです。
でも結局は「なにかの力」に負けました。経団連か財務省なんでしょうね。
2015年ぐらいには「できない」ことはわかってたはずで、本来やりたいことができないなら任期延長することなく降りるべきでした。
だから「ぼくの偉大な記録(歴代最長在任期間)」の更新のためだけにやってたと言われるのです。
※個人的にはモリカケを始めとする問題の露見も関係してると思いますが。首相であれば逮捕はされないですからね。辞めたとしても、泊がついてるかどうかで忖度ある可能性もあります。
という、自分の中の、自分の考え・主張に基づいた「安倍首相観」があるので、これから明らかに外れてる意見を見るのがしんどいんですよね。
SNSでは政治的なお話は辞めておいたほうがいいなと、今回の騒動で強く感じました(自分は政治の話をしたいのではなく経済の話をしたいのですが)。