結局「緊急事態宣言」とはなんなのか

時事

意味があるのかないのか、4回目の緊急事態宣言

最早、基準も曖昧なまま発令される「緊急事態」宣言

元々はインフルみたいな流行ウイルスとかの特措法に従って運用されていたはずです。

病床使用率とか、そういう基準を超えたからという「緊急事態」に対して宣言がされていました。

ただ、2021年7月の緊急事態宣言はまるで根拠がない。少なくともろくな説明をしていない。

飲食店は飲食店だけで成り立っているわけではない

飲食店は卸業者なり一次産業者があって成り立つわけです。補償対象に飲食店はあるけど、卸業者はない。

毎度毎度ギリギリに発令するから、卸業者は対応しきれない。今回も生ビールがたくさん死んでいくんでしょうね…。

要請といいつつ、平然と恫喝する西村大臣

2021年7月7日に「要請を守らない飲食店は金融機関に情報を渡す」と西村経済再生担当大臣が発言しました。

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要請?恫喝ですよね。

また、酒提供の禁止通告の紙、コロナ対策室だけでなく、国税庁酒税課も連名で記載されているらしいですね。

これも「要請」じゃないですよね。

卸業者が断ったとして、宣言明けに顧客とまた元通りなんてことはないです。

別の卸業者と契約してるかもしれません。ここらへんどうするの?

そもそも酒禁止の効果測定は?

権力のある「まともな政治家」はいない

まあ今までもいなかったのですが、コロナ禍でより顕著になりました。

若手はもっとまともな政治家もいるのですが、日の目を見ない…。

こういうポンコツたちを選んでるのも国民なので、選挙とかちゃんと考えないといけませんね。

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